B型ベビーカーの特徴

SGマークでおなじみの国内安全基準によれば、
おすわりができる時期*3(7か月)から使用でき、最長で48か月までの間で使用期間を定めたベビーカー
適用月齢の指定例;「7か月から48か月まで」、「12か月から36か月まで」などがあります。
 *3;乳児が一人でおすわりができ始めるのは生後約6か月からであるが、安定しておすわりができる月齢は7か月を過ぎてからである。

B型ベビーカーはA型と違って、軽くて持ち運びがしやすいものが多く、対面式ができないこともあって可動部が少ないため、比較的丈夫な仕上がりになっています。
首が据わってからでないと使うことができないため、生後7か月からしか使えませんリクライニング機能は付いていないか、あってもほんのちょっと倒れるだけ。
最近では、A型のデメリットを改善したベビーカーが発売されるようになってきたため、今までのように完璧なB型は影を潜めるようになりました。
最初に購入をするのがA型である場合も多いため、各メーカーもB型タイプの商品数は少なめなようですが、下の子が生まれて上の子にベビーカーを購入するときや、最初のA型では重すぎて買い換える場合など、B型を必要とする場面はけっこうあると思います。

最近では、B型に分類されるサイベックスのリベルが大人気ですよね。

B型のメリット

軽い。
持ち運びがしやすい。
コンパクト。
可動部が少ないので強い。
ハンドルが高め。
価格が安い。

B型のデメリット

対面式ではない。
首が据わらないと使えない。
使用期間が短い。

使用時期